@キラキラネーム
ペンネーム:S戸籍の氏名に読み仮名を記載する令和7年5月26日施行の
改正戸籍法で、いわゆる「キラキラネーム」など
一般的な読み方ではない新生児の名前の届け出があった場合、
自治体が親らに対し、理由を示す説明書きを求める運用を予定しているそうです。
改正法は、許容できる読み仮名を
「氏名に用いる文字の読み方として一般に認められているもの」
と定め、キラキラネームに一定の基準を設けました。
法務省は既に「太郎」を「サブロウ」や
「ジョージ」とするのは認められないと例示しています。
そもそもキラキラネームっていつ誕生したんだろう?と調べたところ…
元祖キラキラネームとでもいうべき名前を子どもにつけた父親は、
明治の文豪森鴎外と言われているそうです。
まさかの明治時代でした。
若い頃にヨーロッパで本名の林太郎に難儀した経験から、
海外でも通用する名前を考えたのだということです。
ちなみに、長男「於菟(おと=オットー)」、
長女「茉莉(まり=マリー)」、
次男「不律(ふりつ=フリッツ)」、
次女「杏奴(あんぬ=アンヌ)」、
三男「類(るい=ルイ)」だそうです。
確かにキラキラしているかも。
では、最後になんて読むのかわかりますか?
・光宙
・七音
・桜桜桜
・不思議
・雨存
