@災害対策
ペンネーム O災害は忘れた頃に・・・という格言がある。
しかし今は、日本中どこに住んでいても次はという思いで生活していると思う。
台風が発生する度、また、大雨情報が流される度に「この辺りはどうなんだろう」という気持ちに駆られる。
先日の新聞に「温暖化に対応した治水対策を」という記事が載っていたが、今さらという思いで読んだ。
ずっと氾濫を繰り返してきた千曲川、今回被害を受けたある家族の母親が「ここは怖いから、他に引っ越したい」とずっと言っていたらしい。
今回の被害で引っ越すことを決めたという。
しかし、それを出来ない大方の人たちはどうする。また、すでに被害に遭われ再建もままならない方たちも大勢いる。
これからも想定外という自然の猛威に対して、一喜一憂するしかないのかと思ってしまう。
