@前から気になって仕方がなかった 私がよく見かける光景
ペンネーム:N・S車内で動き回る子供を見ながら、いつも「運転手が急発進をしたり、急ブレーキをかけたり、急カーブを曲がったりしたら、転倒したり飛ばされたりするのではないか?」と考える。自分は安全運転するし、子供も走っている間は座ってくれてるから大丈夫だとか思っているのか?でも、他の車が思いがけない行動をするかもしれないし、車は常に危険と隣り合わなのは運転する人みんなが感じている事だと思う。
赤ん坊の頃だと座席にそのまま寝かせるわけにはいかないので当然チャイルドシートは欠かせないわけだが、1才も過ぎ2才になってくると子供も縛られるのを嫌い、親が言って聞かせても駄々をこねてチャイルドシートを嫌がり、親もだんだん面倒になりそのまま乗せるだけ・・・となる経緯は簡単に想像がつく。
私の息子も一時期、チャイルドシートからすり抜け座席の上に立ち、ニヤリと前方をにらんでいた時期があった。それを見て私は怒鳴りながら車を横に止め、さんざん叱ったり脅してやめさせた恐怖の時期があった。しかしそのような行為も数週間程で理解し、やめてくれた。4才の今では発進前に「お母さん、シートベルト忘れてるよ」と教えてくれるようになった。
今、チャイルドシートを嫌がっている子供達も、親がしっかりと言い聞かせれば、すんなりと座ってくれるのではないだろうか。親の心ひとつで子供を危険から守ることが出来るのだ。
JAFのサイトに「2012年チャイルドシート使用率データ」というのが掲載されています。それを見てみると、6歳未満のチャイルドシートの使用率は58.8%、そして1歳未満の77.6%に比べて5歳児が37.2%と、年齢が上がるにつれて使用率が低くなっているという結果が出ています。
6歳未満の子供のチャイルドシート使用は、道路交通法で義務付けられています。
保護者の方へ、お願いですから子供に安全を。
面倒がらずに子供にきちんと、チャイルドシートを使わないと危険だ、死ぬかもしれない、警察に怒られる等と話しかけ、納得してチャイルドシートに座ってもらうように頑張ってください。
ちなみにチャイルドシートを使用していないと
幼児用補助装置使用義務違反で減点1、罰金はないようです。
