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2001年7月の記事


◎名言解説vol.1

ペンネーム:不倒翁Z(K.M)

人間界には様々な名言があります。その名言によって活路を見いだす人もあるでしょう。
その人の精神的支柱になることもあるかもしれません。
あしたのためにサンドバックをたたく人も・・・
ここではそんな名言を細々と集めてみました。
少しでもみなさんの心の糧になることを願ってやみません。

それでは一発目!

「予期しうる失敗に対し、そのすべてに対策をうっておけば、後は成功するしかない。」

まあ、それぐらい頭の回る人なら成功するしかないでしょう。
成功すべき人は成功し、失敗する人は失敗するという何かよくわからない解説ですが、ここでメゲた人に次のヤツ。

「失敗とは、その方法では成功しないということを知ることである。」

失敗を恐れるな、失敗を恐れて何もしないことを恐れよって感じですかね。
でも同じ失敗ばかりするのはちがうよなぁ・・・気を付けよっと。

「ヒデキ・カンゲキ!」

人間は年と共に感受性が衰えるといいますが、それではいけない。
有難いという気持ちを忘れちゃダメだ。

「M君、ありがとう!」「いやぁ・・・(ポリポリ)
「ブルータス、お前モカ。俺、キリマンジャロ。」

人の趣味はいろいろ。
自分の物差しで人を計るのはやめて、相手の立場に立って理解するように努力しよう。

「習慣は第二の性格である。」

くだらない習慣が身についていたりすると大事な場面でもその習慣が出てくることがある。
「オッといけねえ」みたいな・・・。
ぞんざいな言葉は使わないようにしないといけない。
名作とよばれる古典など読んで、自分を高めるのだ・・・と言っても読んだのはマンガの「三国志」ぐらいだが・・・(-_-;)

「機械はそろえることより、使いこなすことの方が重要である。」

マニュアルはよく読まなければならない。
便利な使い方を見落としてるかもしれない。
基本あっての応用というもの。
でもマニュアルは「・・・読みたくねぇ!」

総論「すべての学問は人間学である」

この中に知ってる名言を見つけたあなたはえらい。
粗品は出ませんが自分で自分をほめてください。
ご清聴ありがとうございました。(会場拍手パチパチ・・・)
・・・あじさいの咲く頃に


◎水に愛されるくらいに〜

ペンネーム:パタパタハマ(J.H)

何年前になるのでしょうか、腰を悪くしたのは・・・。
接骨院で治療し、ある程度は良くなるのですが体調をくずした時や季節の変わりめには、きまって腰が痛くなるのです。

ある時、テレビ番組で元スポーツ選手の話を聞いていましたら、スポーツ選手と腰痛は、きってもきれないものがあり、やはり治療では、なかなか治らないそうです。
ヘルニアなどで飛び出てしまった椎間板は、元に戻してもまた出ようとするので、その周りに筋肉をつけて飛び出さないように壁をつくってしまうのだそうです。
そうなんです。痛いからといって、ただ撫でているだけではいけないのです。
鍛えないといけないのです!!まだまだ人生は長いのですから・・・。

だからといって、急に筋肉トレーニングは逆効果。
おまけに何でもない所でも、よくつまづくのでランニングもダメ。
それで思いついたのは“水”。そう、プールで泳ぐことです。泳がなくても歩くだけでもいいのです。
シェイプアップ効果もあり、私には願ったりかなったりです。
そして更衣室からプールに入る前の数分間を我慢すれば、あとはしめたもの。
(人前に、このトドごとき姿をさらけ出すのは、はずかし〜い。)

さて、いざフィットネスクラブの会員になったのはいいが、プールに入るまでになぜか10ヶ月近くかかってしまいました。
その訳は省略しまして、人類にとっては小さな一歩ではありますが、私にとってはとても大きな一歩でした。
そしてプールに入って、歩いたり、泳いだりしていると、何で10ヶ月もためらっていたのか滑稽に思えてきました。
とても言葉では言い表せない程、ただただ気持ちが良いのです。
以前よりも、腰が痛くなる度合いも減ってきています。
水に愛されるくらいに・・・
まだ初心者なので、ほとんどが歩きですが体と相談しながら少しずつ力をつけて泳ぐ時間を延ばしていけたらいいなぁと思います。
水に愛されるくらいに・・・。

 
   
   
   
 
 
 
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