@生き物の冬眠
今年は全国各地でクマが人の生活圏に出没するケースが増え、人身被害も相次いでいます。
早く冬眠してほしいと願っている人もいるかと思いますが、冬眠するのはクマだけではありません。森の中には餌となる木の実などの植物もなくなるため、小動物や虫たちも冬眠する種類がいます。
哺乳類の小動物は、触っても起きないほどの深い眠りですが、春までに何度か起きて、巣穴に貯めていた餌を食べたり、排泄もします。
しかしクマは3〜4か月もの間、ずっと浅い眠りの状態で、何も食べず、何も飲まず、排泄もしないで過ごしているらしいです。
ヘビやカエル、カメ、昆虫など、気温に合わせて体温が変わる変温動物の一部は土の中にもぐって寒い冬を過ごします。
そんな中、鳥類はほぼ冬眠しません。寒さで動きが鈍くなった昆虫は、見つかりやすいところに居たら鳥たちの格好の餌食になってしまうため、簡単には見つからない場所に身を潜めます。
色々な生き物の冬の過ごし方を想像しながらの冬のお散歩も、また違った感じ方をできるのかもしれません。



