昔から秋にはいろいろな行事がありますが、最近聞かない言葉に「重陽(ちょうよう)の節句」という行事があります。
◎重陽の節句
重陽の節句は9月9日に行われ、中国から伝わった5節句の一つで別名「菊の節句」と言われています。
9の数字は陽数の極で、重九、重陽と呼んで祝ったそうです。
平安の昔より菊は寿命を延ばすと信じられ、菊酒、菊枕、菊のきせ綿(一晩菊に綿をかぶせ翌早朝綿にふくまれた露で身を清めた)、菊湯等様々な楽しみ方が広まったそうです。
菊湯はハーブバスとして最高で香りもよく、油分はお肌をツルツルにする効果があり、体をあたため、ゆったりとさせてくれます。
又、「秋」を感じながらの入浴も格別ではないでしょうか。
ぜひお試しあれ!
◎秋の七草
春の七草は食用として使用される(ビタミン補給)のに対し、秋の七草は心のビタミン補給として昔から親しまれてきました。
(ハギ、キキョウ、クズ、ナデシコ、オバナ(ススキ)、オミナエシ、フジバカマ)
しかし、最近は洋花におされあまり見かけない花もあり、さみしい気がします。
日本の文化を見直してもいいのでは…。




